FXブログ
2017-04-19 12:41:56
2017/4/19 FX外国為替各社の予想と今後も荒れる?
投稿者:のりだーさん
こんにちは
忙しかったので1か月くらい書き込みしてませんでしたね(^^ゞ
この1か月色々ありましたが、総括すると世界情勢の悪化で円高傾向にあるという事でしょうか。
北朝鮮情勢の影響はもちろん大きいと思います。戦争なんて起こって欲しくはないですが、お隣とはいえ情勢が不安定だと有事の円高は未だに根強いですね。
またユーロもフランスの大統領選がありますが、フランスのユーロ離脱問題が出ており荒れています。
もちろんイギリスに続いてフランスも離脱となればユーロだけでなく世界経済に影響が大きく出ますからねぇ。
現時点で108円台半ばですが、中期的に見てさらに円高の可能性もかなりあると思っています。
3月頭からの流れだと既に6円以上落ちているので、普通なら反発を考えたいところですが読みづらい状態が続きそうです。
ロイター
107.90-109.10
[東京 19日 ロイター] -<07:35> ドル107.90─109.10円の見通し、英ポンドの落ち着きどころ探る ドル/円は108.40円付近、ユーロ/ドルは1.0731ドル付近、ユーロ/円は116.36円付近。きょうの予想レンジはドル/円が107.90―109.10円、ユーロ/ドルが1.0680─1.0780ドル、ユーロ/円が115.80―117.00円。前日の米国時間には弱い景気指標や地政学リスクが意識され、米10年国債利回りは一時2.1647%まで低下し、昨年11月10日以来5カ月超ぶりの水準となった。経済指標では、3月の米住宅着工件数が減少したほか、鉱工業生産指数の製造業関連指数も振るわなかった。トランプ政権が財政・税制改革を早期に実行する可能性は低いとみられる中、米連邦準備理事会(FRB)が年内あと2回の利上げを行うとの見方が後退し、債券相場を押し上げた。19日は「株価動向、米長期金利動向、北朝鮮をめぐる地政学リスクが注視されるほか、前日急落、急騰した英ポンドの落ち着きどころを探る展開となりそうだ」(外為アナリスト)という。
http://jp.reuters.com/article/%E3%80%94%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%80%95%E5%A4%96%E7%82%BA%EF%BC%9A%E3%83%89%E3%83%AB107.90%E2%94%80109.10%E5%86%86%E3%81%AE%E8%A6%8B%E9%80%9A%E3%81%97-%E8%8B%B1%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%AE%E8%90%BD%E3%81%A1-idJPL3N1HQ5WQ
SMBC信託銀行
108.10-109.00
北朝鮮情勢やフランス大統領選の先行きに対する警戒感から米10年債利回りが低下基調を辿るなか、ドル円は109円台前半から108円台前半へ下落した。発表された米経済指標は3月の住宅着工件数が年率121万5000件と4カ月ぶりの低水準にとどまった一方、住宅建設許可件数は同126万件と市場予想(125万件)を上回るなど強弱まちまちでドルの押し上げにはつながらなかった。本日はボストン地区連銀のローゼングレン総裁が講演するが、同総裁は3月末の講演で景気過熱のリスクを指摘し、年4回の利上げが妥当になり得るとの見解を示した。ここ最近の経済指標はさえない結果が目立つものの、それでも米景気の底堅さや利上げを進める姿勢が示されればドルの支えとなる可能性も。ドル円は4月17日安値108円13銭付近が目先のサポートに。
https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
107.80-108.80
昨日のドル円相場は108円台前半に反落した。東京時間は109.14レベルにてオープン。前日のドル買い戻しを好感し、仲値にかけてドル買いが優勢となり一時高値109.22まで上昇。一巡後は109円付近まで小緩んで動意に乏しい推移が継続した。欧州時間に入るとドル円は下落。メイ英首相の緊急記者会見のニュースが流れ解散総選挙の観測が浮上したことで欧州株が下落、リスクオフのドル売りが優勢となりドル円は108.70付近までレベルを切り下げた。記者会見では総選挙の前倒し実施が発表され、ポンドの買戻しに連れてドル円も一時109円付近まで戻す場面も見られたが反応は限定的だった。NY時間もドル円は一段安となった。米金利が年初来安値を更新、また米株が下落したことが嫌気され、ドル円は安値108.32まで下値を更新した。終盤は同レベルにてもみ合いが継続、108.43レベルにてクローズした。 本日のドル円は米金利の低下が一段と進行するようであれば一段の下落を予想。但し、日米経済対話や週末のG20等、政治イベントの結果を確認するまでは大きな動きは控えられるか。昨晩は米10年債の金利が年初来安値を更新しドル売りを加速させた。先般トランプ大統領のインタビューにおいて低金利を志向する姿勢が確認されたこと、また年内バランスシート縮小開始に対するFEDメンバーの支持等勘案すると、米大統領選挙後急速に米利上げスピードの加速を織り込み1.8%近辺から2%超えまで上昇した米金利が更に調整反落する可能性が考えられる。但し、週末にG20および麻生-ムニューシン会談が予定されているため為替市場の鍵を握る通貨政策の観点からイベント前の尚早な動きは限定的となろう。
https://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn170419.pdf
Shere