2015/3/18 為替各社の予想レンジ
こんにちは、今日のFX予想です。
と言ってもFOMCまでは安定、FOMC自体も金利は据え置き予想なので声明文の影響でどう動くかという感じです。
日足で三角保合いが形成されているので発表次第で形成が崩れてどちらかに大きくブレる可能性も高いです。
まあ、既にある程度織り込み済みなところもありますし、ブレても上値はそれほど行かないと思いますけどね(^^ゞ
MorningStar
120.50-122.00
予想レンジ:1ドル=120円50銭-122円00銭 18日の東京外国為替市場でドル・円はもみ合いとなりそうだ。前日の欧米時間は低調な米経済指標やドル売りを受けて一時1ドル=121円11銭まで下落する場面も見られたが、全般的には小動きに終始した。 今晩はFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果を控えており、利上げに向けた準備として声明文の「patient(忍耐強く)」という文言を削除してくるかが注目されている。市場の関心度は高く、きょうの東京時間は様子見に終始する可能性が高い。高値警戒感の強い日経平均株価が調整するよう場面は注意。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150318-00343832-mosf-market
ロイター
120.80-122.00
[東京 18日 ロイター] -〔外為マーケットアイ〕 <7:50> きょうの予想レンジはドル120.80―122.00円、FOMC前に動意薄か ドル/円は121.35円付近、ユーロ/ドルは1.0593ドル付近、ユーロ/円は128.50円付近。 きょうの予想レンジはドル/円が120.80―122.00円、ユーロ/ドルが1.0530─1.0660ドル、ユーロ/円が127.90―129.20円。 海外時間に予定される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に、東京市場では様子見ムードが強まりそうだ。ドル/円は「121.00円を割れる様子はないが、121.50円を上抜ける様子もない」(国内金融機関)といい、狭いレンジでこう着しそうだとの見方が出ている。 手掛かりとなりそうな株価は、日経平均先物が前日比安値圏にあり、小安く寄り付くとみられている。「最近の株価の地合いは相当に強いが、きょうは米株が下落しているだけに大きく値を伸ばすイメージはなく、ドル買いの材料になりにくい」(国内証券)との見方が出ていた。
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0WJ64M20150317
FISCO
121.00-122.00
【ドル買い要因】・大手機関投資家は2015年度に外債投資などを増やす可能性・今年半ば頃に米利上げ開始の可能性・米長期金利の上昇【ドル売り要因】・日銀による追加緩和は逆効果との見方
CITIBANK
121.00-121.80
米国で発表された経済指標は、2月の住宅着工件数は約1年ぶりの低水準に落ち込んだ一方、建設許可件数は市場予想を上回るなど、強弱まちまち。こうしたなか、米連邦公開市場委員会(fomc)の声明公表を今晩に控えて様子見ムードが続き、ドル円は121円台前半から後半の狭いレンジでの値動きに終始した。fomcの声明文からは「忍耐強く(patient)」の文言が削除されることが濃厚だが、イエレン米連邦準備理事会(frb)議長は会見で金融政策の正常化を急がない姿勢を強調するとみられる。総じて、金融市場が過剰反応を示さないよう十分に配慮された内容になると想定されるため、相場への影響は限定的か。材料出尽くしによるドル売りも出ようが、将来的な利上げを見込んだドル買いも根強く、ドル円は引き続き方向感に欠ける展開となろう。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
120.80-122.30
昨日のドル円は横ばいの推移となった。東京時間を121.38レベルでオープン。日銀金融政策決定会合では金融政策の現状維持が発表され、その後の黒田日銀総裁会見でも目新しい材料はなく反応は限定的となった。海外時間に入ると、翌日のFOMCを前に調整からドル売りが優勢となる動きにじり安で推移。その後、弱い米2月住宅着工件数を受けて一時121.11まで下落も、寒波による一時的な影響との見方にその後はじり高で推移。終盤はしている。■ 本日のドル円はFOMC及びイエレン議長会見を控え神経質な展開を予想。実質ゼロ金利解除へ向け「忍耐強く(patient)」対応するとのフォワードガイダンスを変更するかが焦点となっている。今月6日の良好な米2月雇用統計やFRB高官の多くも年内の利上げを支持する等、市場ではFRBが今回会合で「忍耐強く」の文言を削除し、早ければ6月にも利上げを開始するとの見方が強まっている。一方、イエレン議長は2月下旬の議会証言で、米労働市にはインフレ率が目標の2%に向かうとの「合理的な確信」が必要とも述べ、時期尚早な利上げに対するリスクについても言及している。「忍耐強く」の文言削除により、初期反応はドル買いが加速すると考えられるが、その後の会見でイエレン議長が2月議会証言の趣旨に沿い、利上げの判断は経済データ次第との姿勢を強調するとなれば、ドル円は上昇一辺倒ともなりづらいだろう。ただ、中長期を展望すれば利上げ開始は時間の問題であり、フォワードガイダンス変更がなされればマーケットは新たな局面に入ることになる。■
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150318.pdf
Shere