2015/3/24 為替各社の予想レンジ
昨日私の書き込みを見ていた人は大丈夫だったと思いますが、値を落としてきましたね。
米の利上げ観測が後退、ギリシャ懸念、資金の還流で引き続きあまり上昇要因はないと思うので、昨日も書いたようにレンジで売りから入る取引で行けると思います。
こういう場合はスプレッドの少ないFX会社…DMM FXやSBI FX使うと良いかと思います。
説明は面倒なのでこちらのサイトだと下記あたりを参照して下さい。
https://fx-fun.jp/how-to/company/dmm/
https://fx-fun.jp/how-to/company/sbifx/
https://fx-fun.jp/how-to/fx_feature/compare/
取引に合わせたFX会社を選べるのでリスク分散を兼ねて複数のFX会社と契約しておくと便利ですよ~(^^ゞ
MorningStar
119.00-120.20
予想レンジ:1ドル=119円00銭-120円20銭 24日の東京外国為替市場でドル・円は上値の重い展開とみる。前日の欧米時間はドル安やギリシャ情勢懸念を受け1ドル=120円台前半から一時119円57銭まで下落。FOMC(米連邦公開市場委員会)以降は振れ幅の大きい流れが続く。 米国の6月利上げ観測が後退したことがドルの上値を抑えており、ここに期末のレパトリ(レパトリエーション=外国に投資されていた資金を本国に還流させること)が加わる。一方で日経平均株価は2万円乗せ目前。イケイケの雰囲気となっており、この点はドル・円の下値を支えそうだ。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150324-00243831-mosf-market
ロイター
119.20-120.20
[東京 24日 ロイター] -〔外為マーケットアイ〕 <07:36> きょうの予想はドル119.20―120.20円、119円割れは回避か ドル/円は119.75円付近、ユーロ/ドルは1.0952ドル付近、ユーロ/円は131.06円付近。 きょうの予想レンジはドル/円が119.20―120.20円、ユーロ/ドルが1.0880─1.1010ドル、ユーロ/円が130.40―131.70円。 前日のニューヨーク外為市場では、米連邦準備理事会(FRB)がしばらく緩和策を続けるとの見方の広がりを受けてドルのロングポジションが巻き戻され、ドルが主要通貨に対して続落した。「要人発言をみても、ドル高を抑えたいというニュアンスが感じられる」(外為アナリスト)といい、FOMCを経て、ドル高の力強さは後退しているとの指摘が聞かれた。 ただ、東京市場では、ドルが下がれば「実需の買いが出てくるので、なかなか下がりにくい。119.30円前後がサポートとして意識される中、119円割れは回避される見込みが大きい」(同)という。
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0WP6NM20150323
FISCO
119.30-120.30
【ドル買い要因】・大手機関投資家は2015年度に外債投資などを増やす可能性・日銀による追加緩和の可能性残る・米長期金利の再上昇【ドル売り要因】・ドル高は米国の輸出に影響を及ぼすとの
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150324-00929003-fisf-market.vip
CITIBANK
119.20-120.00
ドル円は続落。フィッシャー米連邦準備理事会(frb)副議長は講演で、「年末までの利上げが正当な状況になるだろう」としながらも「将来の利上げは滑らかな上昇軌道にはならない」と述べ、利上げ開始後も金利引き上げペースが緩やかになる可能性を示唆。加えて、2月の米中古住宅販売件数が市場予想を下回ったことも重しとなり、ドル円は119円台半ばまでじり安となった。本日はサンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁の講演やセントスイス連銀のブラード総裁の討論会参加が予定されており、引き続き米当局者からハト派寄りの発言がみられれば、ドル円は上値が重い展開となろう。こうしたなか、将来の利上げを見込んだ投資家のドル買い需要は根強いものの、大台の120円付近では戻り売り圧力が強まるとみている。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
119.00-120.00
昨日のドル/円相場は120円挟みで小動きの後、次第に上値を重くした。東京タイム序盤は、実需のドル買いに支えられながら小確りとした展開となり120円台前半まで上昇する場面もあったが、短期筋の売りが被さり119円台後半まで反落。ロンドン勢参入後、再び上値を試しにいく動きに120.17円まで上昇するも、ユーロ主導でドル安の流れが勢いづいたことからドル/円の上値も重く、さらに米中古住宅販売件数が予想を下回ったことも悪材料とな ドル/円は年度末を前にフロードリブンの展開を予想するも、短期的には円高方向への調整相場が継続する公算が大きい。ドル高相場に水をさした先週のFOMC以降、市場はドル売り材料への感応度を高めつつあるように見える。その意味では、雇用指標以外では依然力強さに欠ける米国の経済統計の内容に一層注目が集まってくる可能性があり、本日発表が予定されている消費者物価や住宅関連指標の下振れリスクには注意が必要。また、イン送り期待に繋がることで、結果的にドルの上値は限定的になるという連想も働きやすく、目先、ドルの上値は追いづらい。今週は連日予定されている米経済指標やFed高官の講演に注目だが、90日移動平均線が控える119.10付近までの調整は見ておきたい。■
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150324.pdf
Shere