2015/3/27 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-03-27 11:58:05

2015/3/27 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

こんにちはです。
昨日書き込みできませんでしたがサウジアラビア情勢で上げ下げがありましたね。

今日は中東情勢のリスク回避問題が売りにも買いにも絡んでて、
後は米失業保険統計押し上げ vs 利上げ観測後退の調整という感じですね。

利上げ観測後退したので、しばらくは円高要因の方が強いのですが、
今夜の米)第4四半期GDP【確報値】&個人消費次第で再び利上げが再燃する可能性あるので、仕掛け時だと思います。
ただ中東情勢もあるので、日本時間で朝方の米)イエレンFRB議長の発言も要注意です。
イマイチ予想できないのでOCOで仕掛けるか、あえてポジション手放すかどちらかにする予定です(^^ゞ

MorningStar
118.00-120.00
予想レンジ:1ドル=118円00銭-120円00銭  27日の東京外国為替市場でドル・円は上値の重い展開とみる。前日の欧米時間は、サウジアラビアによるイエメン空爆を受けた地政学リスクの高まりを受け一時1ドル=118円33銭まで調整したが、その後は堅調な米失業保険統計からドルの押し目買いが入り119円台前半を回復した。  サウジアラビアはイエメンのイスラム教シーア派系武装組織「フーシ」に対する軍事作戦を続行しており、中東情勢の緊張は続きそう。リスク回避の円買いも引き続き一定量入る可能性は高い。極端な深押しはないにしても、上値は限られそうだ。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150327-00543831-mosf-market

ロイター
118.60-119.80
[東京 27日 ロイター] -〔外為マーケットアイ〕 <07:40> きょうの予想はドル118.60―119.80円、期末の実需フローと株価に注目 ドル/円は119.25円付近、ユーロ/ドルは1.0874ドル付近、ユーロ/円は129.65円付近。 きょうの予想レンジはドル/円が118.60―119.80円、ユーロ/ドルが1.0820─1.0950ドル、ユーロ/円が129.10―130.40円。 前日のニューヨーク市場では、米国債利回りの上昇も手伝い、ドルが対ユーロ、対円で買い戻された。きょうのスポット取引の決済は月末で、事実上の月末となるため、実需の動きが注目される。また、前日一時300円を超える下げ幅となった日経平均の動向や、中東関連ニュースのヘッドラインにも、注意が必要だという。 前日のドルの反発について、「ロックハート米アトランタ地区連銀総裁などの要人が、6月の利上げについて前向きな見方を示したことを受けて、長期金利が上昇したことが背景」(外為アナリスト)という。 ロックハート総裁は26日、6月、7月、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)について、いつ利上げがあってもおかしくない「動きのある会合」になるとの見方を示した。

http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0WS68720150326

FISCO
118.80-119.80
【ドル買い要因】・大手機関投資家は2015年度に外債投資などを増やす可能性・日銀による追加緩和の可能性残る・米長期金利の再上昇【ドル売り要因】・米利上げ開始は9月以降になる可能性

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150327-01929003-fisf-fx.vip

CITIBANK
118.80-119.60
ドル円は続落。日経平均株価が大幅安となるなどリスクオフの地合いが強まるなか、先週の米連邦公開市場委員会(fomc)後の安値水準である119円20銭付近を下抜けると円高・ドル安が加速。欧米市場序盤には一時118円台前半の安値を付けた。ただ、その後は、発表された週間新規失業保険申請件数が市場予想を下回る好結果となったことや米金利の上昇に伴い、119円台前半まで下げ幅を縮小している。本日発表される昨年10-12月期の米実質gdp成長率(確報値)は、前期比年率2.3%と改定値(同2.2%)からわずかに上方修正されるとシティはみており、予想通りとなればドル円の下支えとなろう。ただ、中東情勢に緊迫感が高まるなか、リスク回避の円買いも根強いとみられ、本日のドル円は119円台前半を中心にもみ合いとなろう。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
118.50-119.70
昨日のドル円は下に行って来いの展開となった。東京時間を119.51付近でオープン後は円買いが優勢となる中で軟調推移。その後、何度かサポートされていた119.20付近を割り込むとドル売りが加速し118円台に下落。海外時間に入り、サウジ等によるイエメン空爆を受けたリスク回避的な円買いが強まり、一時118.33まで下落した。一巡後に値を戻す中、ハト派で知られるロックハート・アトランタ連銀総裁(投票権あり)が6、7、9月のFOMCは「動きのある会合になる」との見方を示したことに米金利が上昇ドル円も119円台を回復NY午後5、。時時点では119.18近辺で推移している。■ 本日のドル円は上値の重い展開を予想する。サウジアラビア軍主体のアラブ各国部隊は26日よりイエメンで活動するイスラム教シーア派武装組織の拠点に対し空爆を実施。地政学リスクへの懸念に原油価格上昇、株安の動きとなり、FOMC以降の利上げ観測後退で強まっていたドル高・円安に対する調整をさらに強める要因となったことからも、引き続きヘッドラインに注意は必要。また、米経済については足許の指標の弱さを厳冬、ドル高による一は慎重姿勢が示されており、短期的にはドル円の上値を積極的に追うような展開を想定しづらい。今週に入り、本日発表の米第4四半期GDPの予想を引き下げる動きも出ており、市場のリスクセンチメントが悪化する中で、弱い結果となれば再びドル円の下値を切り下げる展開も想定される。FRBが利上げは「経済状況次第」とする中、イエレン議長会見と共に注目しておきたい。■

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150327.pdf