2015/3/30 FX外国為替各社の予想レンジ
おはようございます(^^ゞ
毎度のFX予想です。
先週末のこちらのブログで書いてましたが、朝方のイエレンFRB議長の発言でやはり上げ下げ激しくなりましたね。
米ドル/円は徐々に値を上げてきていますが、ユーロの影響が大きいので引き続き米ドル/円でもヨーロッパの影響、ヨーロッパは今中東の影響受けているのでそちらの情報もチェックしておいた方が良さそうです。
また今日は週明け、月末、四半期末、年度末、五十日、5・10日と要因フルコンボしてるので、日経平均の方もチェックしておいた方が良さそうです。
MorningStar
118.00-120.00
予想レンジ:1ドル=118円00銭-120円00銭 30日の東京外国為替市場でドル・円は、材料難から1ドル=119円台挟んだもみ合いとなりそうだ。前週末の欧米時間は、目立った材料のないなか1ドル=119円前後のレンジを中心に推移。イエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長は利上げが緩やかになると改めて表明したが、目立った動きにはつながっていない。 市場環境は大きく変わっておらず、週明け30日の東京時間も同水準の流れとなる可能性は高い。ただ、きょうは5・10日で、かつ月末・四半期末・年度末が近いため、それなりの実需は出そうな点は日経平均株価の動きとともに注意が必要だ。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150330-00143831-mosf-market
ロイター
118.70-119.70
[東京 30日 ロイター] -〔外為マーケットアイ〕 <07:55> きょうの予想はドル118.70―119.70円、実需筋のフローに注意 ドル/円は119.24円付近、ユーロ/ドルは1.0887ドル付近、ユーロ/円は129.89円付近。 きょうの予想レンジはドル/円が118.70―119.70円、ユーロ/ドルが1.0820─1.0950ドル、ユーロ/円が129.20―130.50円。きょうは商業決済が集中する五・十日で、月末・四半期末も近いことから実需筋のフローが膨らむ可能性がある。ただ、ドル/円については「先週末の高値が119.50円で頭打ちだった。ドルを積極的に買っていくような材料もない」(国内金融機関)との声もあり、東京時間は119円前半でもみ合う展開が予想されるという。 きょうは本邦の2月鉱工業生産やドイツの3月消費者物価指数速報値、米国の2月個人所得・消費支出など各種経済指標が発表されるが「いずれもパンチ不足の材料。大きな期待をしないほうがいい」(同)との指摘もあった。
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0WV0NO20150329
FISCO
118.70-120.00
○ドル・円 (予想レンジ:118.70円-120.00円) 【買い要因】 ・日銀による追加緩和の可能性残る ・国内大手機関投資家は2015年度に外債投資を拡大する可能性 ・米労働市場の改善期待 ・主要国の株高 【売り要因】 ・米国の利上げ開始時期は9
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150330-01929041-fisf-fx.vip
CITIBANK
118.80-119.60
先週末のドル円は小幅ながらも6営業日続落。発表された昨年10-12月期の実質GDP成長率(確報値)は改定値と変わらずの前期比年率2.2%と、市場予想(同2.4%)を下回った。これを受けてドル円は一時119円を割り込む場面がみられたものの、その後は3月のミシガン大消費者信頼感指数(確報値)が93.0と市場予想(92.0)を上振れたことで119円台前半まで持ち直してNY市場の取引を終えた。なお、注目されたイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の講演は特段のサプライズもなく、市場への影響は限定された。市場予想によれば、本日米国で発表される2月の個人消費支出(PCE)デフレーターは前月比0.2%の上昇と、1月(同0.5%上昇)から伸びが鈍化する見込み。ドル円は反発のきっかけがなく、本日も上値の重い展開になるとみている。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
118.80-119.70
先週金曜日のドル円は119円台前半を中心としたもみ合いとなった。東京市場オープン前に発表された2月消費者物価指数はほぼ市場予想通りの結果となり、ドル円の反応は限定的で119.22レベルで東京時間オープン。日経平均が上昇する展開に序盤こそ小幅に値を上げるも、その後は年度末に向けた本邦実需の円転フローや日経が下落に転じたことで、ドル円は119円台前半まで反落した。海外時間に入り年度末のレパトリの動きが意識さる中、ドル買いが優勢になり序盤に高値119.50を付けた。その後は弱い米経済指標や米金利が低下する動きにドル円は118.93まで値を下げる局面も見られた。注目のイエレン議長の講演は先日のFOMC後の記者会見を踏襲する内容となり反応は限定的で、結局119.11レベルで取引を終えている。■ 本日のドル円はフロー主導の方向感の出難い展開を予想する。先週末のイエレンFRB議長の講演では「年内利上げは正当化されうる」、「FF金利は今後数年にわたり緩やかに引き上げられるのが適切だ」とする一方で、「あらかじめ決まった引き締めコースは辿らない」、「者会見とほぼ同様の内容で目新しい発言は聞かれなかった。今後の米金融政策を占う意味で週央以降発表される雇用統計などの米国経済指標、並びにFOMCメンバーの講演には俄然注目が集まるが、本日については相場を動意づかせる材料に乏しく3月末を前にフロー主導の値動きになると考えている。先週のドル円は上値の重い推移となったが、金曜日の安値付近には一目均衡表[日足]の雲の上限や100日移動平均線などのチャートポイントがあり、その水準でのドル円の動向には注意を払いたい。■
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150330.pdf
Shere