2015/3/31 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-03-31 13:15:34

2015/3/31 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

昨日は海外勢の参入で夕方から大荒れになりました。
今日もまだ荒れている感があるので、落ち着いた取引を心がけて行きたいと思います。
ただレンジから大幅に外れるとは考え辛いので一目均衡表の基準線前後で抑えられている間はレンジ内の売り買いを心がけると良いと思います。

MorningStar
119.00-121.00
予想レンジ:1ドル=119円00銭-121円00銭  31日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=120円台を中心とした攻防になりそうだ。前日の欧米時間は中国が住宅ローン税制を緩和するとの観測でドル買いが続き、119円台前半から一時120円23銭に上昇した。  きょうの東京時間朝も120円台を維持して推移しており、日中はこの水準を維持できるかになる。米株高から買い先行となる可能性が高い日経平均株価の動きなどに注意したい。なお、午後5時に日銀が「当面の長期国債買い入れの運営について」を公表する。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150331-00243831-mosf-market

ロイター
119.70-120.70
[東京 31日 ロイター] -〔外為マーケットアイ〕 <07:38> きょうの予想レンジはドル119.70―120.70円、期末フローとFRB高官発言に注目 ドル/円は120.12円付近、ユーロ/ドルは1.0825ドル付近、ユーロ/円は130.11円付近。 きょうの予想レンジはドル/円が119.70―120.70円、ユーロ/ドルが1.0770─1.0900ドル、ユーロ/円が129.30―130.60円。 この日は、欧米勢にとっては四半期末、本邦勢にとっては四半期末・年度末が重なり、実需のフローが予想されている。特に、ロンドン・フィクシングにかけて、英ポンドやユーロ等でのフローが為替相場を左右するとみられる。この日は、「実需の売り買いが予想される一方で、仲値公示後は利食いが出やすい」(外為アナリスト)とみられ、120円台前半でのもみ合いが予想されている。ただ、昨日から、ドルの上昇がほぼ一本調子に進んでいるため、この流れが続けば、「121円乗せは厳しくても、120円半ばや後半をトライする余地はある」(同)とみられている。 また、フィッシャーFRB副議長の講演の内容が東京時間の朝に伝わることが予想され、関心が寄せられている。

http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0WW5VR20150330

FISCO
119.80-120.80
【ドル買い要因】・大手機関投資家は2015年度に外債投資などを増やす可能性・日銀による追加緩和の可能性残る・米長期金利の再上昇【ドル売り要因】・米利上げ開始は9月以降になる可能性

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150331-01929003-fisf-fx.vip

CITIBANK
119.50-120.50
ドル円は7営業日ぶりに反発。中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁が追加緩和の可能性を示唆したことで、リスクオンの地合いに伴い円売りが強まった。加えて、2月の米個人消費支出(pce)デフレーターのコア指数が前年比で予想外に前月から上昇し、同中古住宅販売成約指数が市場予想を大きく上振れたことでドル買いが優勢となると、ドル円は120円台を回復した。市場予想によれば、本日発表される1月の米s&pケース・シラー住宅価格指数は前年比4.60%上昇と前月(同4.46%上昇)をわずかに上回る見込みで、相場に与える影響は限定的となろう。ドル円は日足一目均衡表の基準線120円19銭を明確に上抜ければ反発機運が強まりそうだが、同水準では戻り売りも根強いため、本日は節目の120円を挟んでもみ合いになるとみている。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
119.60-120.60
昨日のドル円は一時120円台を回復する展開となった。東京時間、119.25近辺で始まったドル円は、朝方発表の指標は弱めで、日本の年度末からの散発的な実需の売りも見えていたが、株式市場がジリジリと上昇し、ドル高の流れの中で底堅い展開となった。119円台の前半でもみ合っていたドル円に動きが出たのは海外勢の参入後で、欧州時間から株式市場が大きく上昇し、全般的に更にドル買い流れに。一部で中国の追加緩和観測、また米国での買収報道を材料視する向きもあたが先週のイレン議長の緩やかなペスでの利っ、エー上げとの発言に習い、緩和相場継続の見方から株式市場がしっかりと推移する展開となった。ドル円は株式市場の上昇に連れて一時120.23の高値まで上昇した後、NY17時は120.08近辺で推移している。■ 本日のドル円は底堅い展開を予想する。昨日はドル円が大きく上昇する動きとなったが、日本の年度末、海外でも四半期末、また欧州はイースター休暇入り前とポジション調整、フローの動きに振らされやすい展開となっている。ドル円は3月も118円台の下値をトライした本邦サイドでの円安牽制への警戒感、海外でのドル高懸念等から120円台を超えての円安スピードは鈍る展開が続いているものの、未だ流れが出るとすれば円安方向であると考える。本日は期末のフロー主体で大きな流れが出るとは考えづらいが、引き続き2015年度も日米欧の金融政策の動向を中心に、ドル円は上昇のタイミングを計っていく展開となろう。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150331.pdf