2015/4/1 FX外国為替各社の予想レンジ
既に日)第1四半期日銀短観が発表されて円高に動いてますが、4/1という事もあり
豪)住宅建設許可件数
中)製造業PMI
中)HSBC製造業PMI【改定値】
英)製造業PMI
米)ISM製造業景況指数
と重要な発表が相次ぎます。
また週末には米)雇用統計があるので波乱含みの週となりそうです。
目先は円高なので基本的には売りから入る形で行こうと思ってます。
MorningStar
119.00-121.00
予想レンジ:1ドル=119円00銭-121円00銭 4月1日の東京外国為替市場でドル・円は上値の重い展開とみる。前日、ラッカー・リッチモンド連銀総裁は講演で「6月FOMC(米連邦公開市場委員会)での利上げは強い根拠が残る」と発言したが、ドル・円に目立った反応はなし。今晩から週末の米3月雇用統計に向けた関連指標が出るため、様子見気分は強かった。 この流れは東京時間も続く可能性が高く、1ドル=120円を中心とした流れとなりそうだ。日経平均株価の動きは気になるところだが、ダウ工業株30種平均の大幅安でも動きが限定的だった点を考えると、過度な警戒は必要ないだろう。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150401-00343831-mosf-market
ロイター
119.60-120.60
[東京 1日 ロイター] -〔外為マーケットアイ〕 <7:56> きょうの予想レンジはドル119.60―120.60円、目線は再び金融政策へ ドル/円は120.02円付近、ユーロ/ドルは1.0739ドル付近、ユーロ/円は128.88円付近。 きょうの予想レンジはドル/円が119.60―120.60円、ユーロ/ドルが1.0680─1.0810ドル、ユーロ/円が128.30―129.60円。 新年度入りすることで、目線は再び各国金融政策に対する思惑へと向かいそうだ。「週末の米雇用統計を控え、各種経済指標の見極めが中心の相場」(国内金融機関)との声が出ていた。 きょうはニューヨーク時間にADP全米雇用報告が発表されるほか、アジア時間にも、日銀短観のほか、豪住宅着工許可件数や中国非製造業PMIといった経済指標の発表を控えている。ただ、ドル/円に関しては「ドルは強いが円も弱くない。結局、動きにくい」(別の国内金融機関)との声も出ている。上方向は120円半ばでは売りが出やすい一方、下は119円後半では押し目買いも出やすいと見られており、狭いレンジでの推移になりそうだとの見方も聞かれた。
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0WX6IZ20150331
FISCO
119.70-120.70
【ドル買い要因】・大手機関投資家は2015年度に外債投資などを増やす可能性・日銀による追加緩和の可能性残る・米長期金利の再上昇【ドル売り要因】・米利上げ開始は9月以降になる可能性
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150401-01929003-fisf-fx.vip
CITIBANK
119.50-120.50
1月のs&pケース・シラー住宅価格指数は前年比4.56%上昇と、市場予想の同4.60%上昇にわずかに届かず。また、3月のシカゴ購買部協会景気指数も46.3と市場予想の51.7を大幅に下回った。ドル買い需要は強い一方で、さえない経済指標によりドルの上値は重く、ドル円は120円ちょうどを挟んで方向感に欠ける展開となった。本日は3月のism製造業景気指数が発表される。同指数は昨年10月の57.9をピークに4カ月連続で低下しており、2月は52.9と、昨年1月以来の低水準を付けた。最近の米製造業の経済指標の弱さは、ドル高が要因との見方が強まるなかで、3月は市場予想の中央値が52.5と更なる低下が予想されており、「ドル高懸念」によって短期的にドル安が進む可能性もあろう。90日移動平均線119円19銭付近が目先のサポート。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
119.50-120.50
昨日のドル/円相場は120円を挟み揉み合いの展開。東京時間120.04円水準でオープンしたドル/円は、投信設定に絡む外貨需要等を背景に買い進められたクロス円がサポートする形で午前中に120.37円まで上伸。その後、利益確定の売りが入ったことで上値が押さえられると、ギリシャの資金繰り懸念が燻ぶるなかユーロ円が下げ足を速めたことにつれ、ドル/円は119円台まで反落。米国時間に入ると、米消費者信頼感指数が2007年来の高水準えた。■ ドル/円はFOMC後に示現した118円台から再び120円台まで切り返し、ユーロ/ドルも1.10台半ばから足許1.07台まで反落と、ドル高トレンド復調の兆しが見えるが、短期的にはドルの上値追いには引き続き慎重でありたい。新年度に入り国内外機関投資家の動向には注目する必要があるが、目先はイースター休暇を前に、本日の日銀短観や3日の米雇用統計等経済指標の結果が、流動性の低い市場を振らす展開も想定されるため、相場の方向感したが、安直に日中。■ 昨年度は文字通りドル高相場であり(ドルは対ユーロで22%、対ポンドでは11%、対円では14%程度上昇)、主要株式指標は最高値圏、金利も低位安定推移が続いたと言えるが、ここからはドル高によるストレス(新興国のドル建て債務は増加傾向。輸出・インフレ率を鈍化させる点で米当局サイドも牽制を入れている。なお為替報告書は今月公表予定)や、ボルカールール等金融規制が本格化することによる市場流動性の低下懸念等々、地合いを一変させ得る材料もいくつか存在することに留意。■
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150401.pdf
Shere