2015/4/6 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-04-06 10:50:04

2015/4/6 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

先週末は予告通りOCOで入れていた為、30pipsほどばっちりいただきました!
円高から若干今日は値を戻しているものの、世界的にはお休みなのでそれほど大きな変動はないでしょう。
値が動くのはユーロ市場が始まる夕方からだと思われますので、それまでは少しずつ回収する方向で取引します。
ちなみにMorningStarの高値側の予想190.50はそのまま引用していますが、119円50銭の間違いだと思います(^^ゞ

MorningStar
118.00-190.50
予想レンジ:1ドル=118円00銭-190円50銭  6日の東京外国為替市場でドル・円は軟調地合いと見る。前週末の欧米時間は、グッドフライデー(聖金曜日)の祝日で欧米を中心に多くの市場が休場となるなか、予想を下回る米雇用統計を受け1ドル=119円台後半から一時118円71円まで急落した。  週明けの東京時間はほぼ同水準で始まっており、引き続き上値の重い展開となっている。今回の雇用統計で6月利上げ観測は大きく後退。目先の地合いとしてはドル売り優勢となる可能性は高い。あとは119円を割り込んだところで、押し目買いがどこまで入るかだろう。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150406-00123831-mosf-market

ロイター
118.40-119.40
[東京 6日 ロイター] -〔外為マーケットアイ〕 <7:50> きょうの予想レンジはドル118.40―119.40円、米雇用統計の織り込み進むか ドル/円は118.87円付近、ユーロ/ドルは1.1003ドル付近、ユーロ/円は130.75円付近。 きょうの予想レンジはドル/円が118.40─119.40円、ユーロ/ドルが1.0930─1.1050ドル、ユーロ/円が130.00─131.30円。 東京市場でドル/円は、先週末に発表された米雇用統計の弱い数字を織り込みながら、118円後半でのもみ合いが想定される。株式市場の反応を警戒している面もあり「株価が堅調なら、119円台を回復しそうだ」(国内金融機関)という。もっとも、イースターマンデーなどで欧州とアジアで休場が多く、先週末と同様に方向感が出にくいとみられる。 きょう休場となるのは、英国、独、仏、豪、中国、香港、タイ、台湾。市場では「シンガポールが戻ってくる分、先週末よりはアジア時間の取引がありそうだ」(国内金融機関)との声が出ていた。3日のニューヨーク外為市場ではドルが急落した。朝方発表された3月の米雇用統計が予想を下回る弱い内容となったことを受け、連邦準備理事会(FRB)が金融引き締め開始を予想以上に先延ばしするとの観測が高まった。

http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0X20DQ20150405

FISCO
118.50-119.50
【ドル買い要因】・大手機関投資家は2015年度に外債投資などを増やす可能性・日銀による追加緩和の可能性残る・米長期金利の再上昇【ドル売り要因】・米利上げ開始は9月以降になる可能性

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150406-00929040-fisf-market.vip

CITIBANK
118.50-119.30
3月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比12万6000人増と、市場予想の同24万5000人増を大幅に下回り、2013年12月以来の低い伸びにとどまった。また、1、2月分については合計で6万9000人下方修正された。失業率は5.5%で前月と変わらずだったが、労働参加率は62.7%と2月から0.1%ポイント低下。平均時給が前月比0.3%増と前月から改善するなど、評価できる面もあるものの、全体として弱い印象。ただ、ny市場がイースターで休場だったことから、ヘッドラインの弱さに対してドル円の下げも118円台後半で限定的で、本日以降徐々に弱い結果が消化されるとなれば、週初のドル円相場は軟調地合いとなりそうだ。テクニカル上も日足一目均衡表の雲下限118円32銭を下抜けると、短期的には2月2日安値の116円65銭が次の下値メドとして視野に入ろう。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
118.20-119.50
先週金曜日のドル円は下落した。119.71レベルで東京市場オープンしたドル円は米雇用統計の発表を前に動きづらい展開。海外時間に入って以降もイースター休暇の中、取引参加者が少なく方向感なく推移した。NY時間に入り、注目されていた米雇用統計は失業率こそ前月と同水準である5.5%となったが、非農業部門雇用者数が事前予想を大幅に下回り、前月・前々月発表分についても下方修正されたことから1円程度下落し、118.71をつけた。ただし、休暇で取引閑散の中、一段の下値追いとはならず、118.93レベルでクローズした。■ 本日のドル円は下げ渋る展開を予想。金曜発表された米非農業部門雇用者数は事前予想を大きく下回る結果となった。従前、市場参加者の間では6月利上げを予想する声が強かったが、先般のハト派と捉えられたFOMCに加え、雇用の緩みが確認される中で、利上げタイミングの予想の中心が「9月以降、2016年初」にずれ込んだよう思える。ただし、今回の雇用統計については天候や港湾労働者ストライキ、エネルギーセクターの雇用調整等の特殊要因があったことや、3月発表分まで12ヶ月連続で20万人を超える増加を記録していたことを考えれば、単月の下振れを大きく悲観する必要はないのではないか。FEDの利上げの時期の観測はやや後ろ倒しにはなっているとはいえ、ゼロ金利解除については確信が持てる中、ドル安一辺倒の展開はやはり想定し難い。休暇明けの欧州勢の反応は気になるところではあり、短期ないだろう。またユーロについては先月半ばに安値(1.0457)をつけて以降、ショートカバー優勢となっており、先週末も雇用統計を受けたドル売りに牽引される流れに1.1の大台を回復した。今週については9日にも資金枯渇が懸念されているギリシャへの金融支援を巡った協議関連の報道や要人発言に振らされる展開になると考えられ、リスクはユーロ安と見ている。■

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150406.pdf