2015/4/7 FX外国為替各社の予想レンジ
おはようございます。
昨日は予想通り日中はほぼ変動ありませんでしたが、夜から徐々に円安へ値を戻してきました。
今日は豪)RBA政策金利&声明発表がありますが、恐らく据え置きで注目度が高い米国の経済指標もないので、各社のFX予想レンジもそれほど広くないです。
ただイースター休暇明けでの反応が予想されるので、ヨーロッパ市場やアメリカ市場が開く時間帯は少し注意した方が良いかと思います(^^ゞ
MorningStar
119.00-120.00
予想レンジ:1ドル=119円00銭-120円00銭 7日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=119円台を中心とした動きとみる。前日の欧米時間は米雇用統計後のドル安・米金利低下の巻き戻しや、米株高を背景に118円台後半から119円67銭まで上昇した。 FRB(米連邦準備制度理事会)が年内に利上げするとの見方に変化はなく、こうした点がドル・円の下値を支えている可能性は高い。119円を割り込んだ場面では一定の押し目買いが入っており、きょうの東京時間もこの水準を大きく割り込むことはなさそうだ。ただ、早期利上げ観測の後退で一気に120円を抜けていくほどの勢いはなく、119円台でのもみ合いとなりそうだ。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150407-00243831-mosf-market
ロイター
118.90-119.90
[東京 7日 ロイター] -〔外為マーケットアイ〕 <07:41> きょうの予想レンジはドル118.90―119.90円、119円半ば軸にもみ合い ドル/円は119.49円付近、ユーロ/ドルは1.0931ドル付近、ユーロ/円は130.62円付近。 きょうの予想レンジはドル/円が118.90―119.90円、ユーロ/ドルが1.0870─1.1000ドル、ユーロ/円が130.00―131.30円。 前日のニューヨーク市場では、ドルが序盤の下げを取り戻して取引を終えた。ただ、予想外に弱い結果となった米雇用統計の余韻が残り、ドルの上値は抑えられた。米国債市場では前週末および前日海外市場での国債価格の急上昇を受け、利益確定売りが流入し利回りが上昇。10年物米国債の利回りは終盤に1.8987%だった。 この日の東京市場では、日中は豪州の小売売上高や金融政策決定会合などが注目されている。また、感謝祭休暇明けの欧州勢の動向にも関心が持たれている。 前日は、「米長期金利やダウの上昇、ユーロ/ドルの失速などを受け、ドルが反発したが、なんとなくすっきりしない」(外為アナリスト)とされ、ドルの今後の動向については「もう少し見極めが必要」(同)との見方が出ていた。 こうした中、きょうのドル/円は119円半ばを軸にもみ合う展開が予想され、120円を目指す動きは抑制されると見られる。
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0X33Y320150406
FISCO
119.00-120.00
【ドル買い要因】・大手機関投資家は2015年度に外債投資などを増やす可能性・日銀による追加緩和の可能性残る・米長期金利の再上昇【ドル売り要因】・米利上げ開始は9月以降になる可能性
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150407-01929003-fisf-fx.vip
CITIBANK
119.00-119.80
3月の米ism非製造業景気指数は56.6と3カ月ぶりの低水準を付けたが、雇用指数は56.6と昨年10月以来の高水準へ上昇した。また、原油先物価格(wti)が大幅高に推移し、インフレ期待がやや高まったことも米債利回りの上昇につながりドルをサポート。ドル円は118円台後半から119円台後半へ上昇した。なお、ny地区連銀のダドリー総裁が講演で、「米連邦準備理事会(frb)が利上げに踏み切る時期は不確実で、経済指標次第である」との見解を述べ、金利正常化に慎重姿勢を示したが、ドル相場への影響は限定された。今晩は特段の米経済指標の発表はなく、ドル円は119円台で方向感を欠く動きとなりそうだ。チャート上は、日足一目均衡表の雲(118円34銭-118円92銭)でサポートされれば上値余地を探る展開となろうが、同基準線120円18銭で上値を抑えられる可能性もある。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
119.10-119.90
昨日のドル円は終盤に上昇。週明けの東京市場のドル円は118.86レベルでオープン。118円台では買いが相応に入り、119円台に値を戻すものの、先週末の弱い米雇用統計結果を受けてドルの上値は重く、119円付近で揉み合う展開となった。イースター休暇で市場参加者が少なく、動意に乏しい展開が続いたものの、米金利や株、原油が上昇したことでドルの買戻しが強まった。終盤にはユーロドルがストップロスを巻き込みながら急落する中で。■ 本日のドル円は119円台半ばを中心に揉み合う展開を予想。先週末の米雇用統計結果を受けてドル円は119円割れの水準まで下落したものの、この水準では根強い押し目買い需要が確認された。利上げ時期見通しの後退がドルの上値を抑えているものの、ここもとの冴えない米経済指標については悪天候やスト等の一過性要因によるものとの楽観的な見方もあり、ドル高を背景とする構造的な問題か否かの見極めには時間を要すると考えられる。また、多くのFOMCメンバーから利上げについては経済指標次第との見解が示されてい続きそうである。明日の日銀会合やFOMC議事録公表に加え、アルコアを皮切りとする米企業決算発表を控え、本日のドル円については動意に乏しい展開になると考える。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150407.pdf
Shere