2015/4/8 FX外国為替各社の予想レンジ
今日は日本の政策発表があるので要チェックです。
正午過ぎにBOJ政策金利&声明発表、15時30分から黒田日銀総裁の記者会見です。
また夜中というか明日の3時ですが米)FOMC議事録公表があります。
特に黒田日銀総裁の追加緩和発表が出た場合は為替相場に影響が出てくるので注意が必要になります。
現状はやや買い戻しによる円安傾向ですが、発言による変動がイマイチ予想できないので、私は保有ポジションは手仕舞いしてOCO仕掛けるか、様子見するつもりです(^^ゞ
MorningStar
119.50-121.50
予想レンジ:1ドル=119円50銭-121円50銭 8日の東京外国為替市場は日銀金融政策決定会合と黒田日銀総裁の会見に注意したい。市場にはCPI(消費者物価指数)の鈍化などで再度の追加緩和に対する注目が高まっているが、時期に関しては「4月末」から「年内はない」とさまざまな意見が出ており、市場の見方もバラバラだ。 今回の決定会合で追加緩和はしないとの見方が大半だが、昨年10月に追加緩和を決定したときも追加緩和はないとの声は多かった。日銀が2%という物価目標の達成時期にどこまでこだわっているかによるが、サプライズ的な追加緩和や今後の追加緩和を示唆するような黒田総裁の発言に対する警戒は必要だろう ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150408-00343832-mosf-market
ロイター
119.80-120.80
[東京 8日 ロイター] -〔外為マーケットアイ〕 <07:55> きょうの予想レンジはドル119.80―120.80円、日銀総裁会見に注目 ドル/円は120.25円付近、ユーロ/ドルは1.0820ドル付近、ユーロ/円は130.13円付近。 きょうの予想レンジはドル/円が119.80―120.80円、ユーロ/ドルが1.0760─1.0890ドル、ユーロ/円が129.60―130.90円。 東京時間のドル/円は120円前半を軸にもみ合う展開が予想される。市場では、日経平均株価の堅調推移が支援材料となり「120円を大きく割り込んでいくことはないだろう」(国内金融機関)との見方が出ている。一方、高値では利益確定や調整売りが入りやすいとみられ「一本調子のドル高は難しい」(同)という。きょうは日銀の金融政策決定会合の結果発表と黒田東彦総裁の記者会見が予定されている。「異次元緩和を始めて2年経つ。物価目標の達成が厳しい状況となる中、追加緩和に積極的な姿勢を示すのか、改めて達成に自信を見せるのか見極めたい」(同)との声が出ていた。 7日のニューヨーク外為市場でドル/円は一時120.45円まで上昇し、3月20日以来の高値をつけた。イースター休暇明けで流動性が戻りドル高基調が復活、ドルは米雇用統計後の下げから持ち直した。ただ、高値を更新していくエネルギーもなく、上値も限られた。
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0X44HB20150407
FISCO
119.80-120.80
【ドル買い要因】・大手機関投資家は2015年度に外債投資などを増やす可能性・日銀による追加緩和の可能性残る・米長期金利の再上昇【ドル売り要因】・米利上げ開始は9月以降になる可能性
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150408-01929003-fisf-fx.vip
CITIBANK
119.70-120.70
ドル円は上昇。特に目立った材料はみられなかったものの、アジア時間から日本株が上昇するなどリスクセンチメントの改善傾向がみられるなかで、買戻し優勢の動きに。ny市場では120円ちょうどに乗せたことで短期投機筋のドル円の買戻しが加速し、120円台半ばの高値を付ける場面もみられた。本日は日銀金融政策決定会合2日目で、金融政策は据え置かれる見通しだが、黒田日銀総裁の記者会見に注目が集まる。先週発表された日銀短観がさえない結果だったことから、次回の決定会合で追加緩和を期待する声もある。したがって、同総裁が景気やインフレに対してこれまで通り強気なスタンスを維持すれば、追加緩和期待が後退しドル円が小幅に下押しする可能性も。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
119.80-120.80
昨日のドル円は上昇した。119.49レベルでオープンしたドル円は日経平均が前日比200円超の上昇を見せる中、119円台半ばでの小確りとした推移。RBAの政策金利の据え置きが発表され、豪ドル円が1円超の急騰を見せるもドル円への影響は限定的であった。イースター休暇明けの欧州時間に入ると、株の堅調地合いも手伝いドル買い優勢の地合いの中、雇用統計前の水準を上抜けドル円は120円台を回復。その後、NY時間には米金利がベルで取引を終えている。■ 本日のドル円はイベントの動向に左右されるが基本的には120円台前半でのもみあいを予想する。本日は日銀金融政策決定会合が予定されている。前回会合後に黒田日銀総裁は消費者物価の低下はエネルギー価格の下落が要因との見解を示している。春闘では昨年度を上回る回答をした企業が多く、次回会合(4/30)では展望リポートの発表も予定されている中、本会合での金融政策は現状維持の公算が大きい。また、海外時間にはFOMC議明文の発表並びに議長会見後にはドル円は大きく下落している。ハト派色の強い内容やドル高への懸念が強く示されているようならドル円は下方向への調整も考えられる。とはいえ、市場予想を大きく下回る雇用統計を受けても、足許ドル円は雇用統計前の水準まで値を戻している。ボラティリティも低下しており、本日以降米国第1Q決算の発表も本格化していく中、イベント動向にドル円が振らされることはあれど、ドル円は既往レンジ内での推移を続けそうだ。■
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150408.pdf
Shere