2015/4/10 FX外国為替各社の予想レンジ
一昨日はBOJ政策金利&声明発表で動きましたね(^^ゞ
ただやはり円安傾向は変わらないようで戻しました。
中国やカナダの方で重要な指標発表がありますが、米ドル/円にはほぼ影響ないと思うので、引き続き今日も若干円安傾向のレンジを形成すると思います。
MorningStar
119.00-121.00
予想レンジ:1ドル=119円00銭-121円00銭 10日の東京外国為替市場でドル・円は前日に続き、2万円乗せ目前の日経平均株価が注目となる。前日の欧米時間は米金利上昇や堅調な米欧株価の動向を背景に、1ドル=120円74銭まで上昇した。 日経平均は2万円まであと63円。日経平均は堅調な米株から買い先行となりそうで、約15年ぶりとなる2万円に乗せる可能性は高く、ドル・円は連動して121円台の回復もありそうだ。ただ、注意したいのは2万円回復後。達成感から調整局面となれば、連動してドル売りが膨らむことはあり得る。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150410-00543831-mosf-market
ロイター
120.10-121.10
[東京 10日 ロイター] -〔外為マーケットアイ〕 <7:52> きょうの予想レンジはドル120.10―121.10円、株2万円なら一段高も ドル/円は120.55円付近、ユーロ/ドルは1.0664ドル付近、ユーロ/円は128.61円付近。 きょうの予想レンジはドル/円が120.10―121.10円、ユーロ/ドルが1.0610─1.0740ドル、ユーロ/円が128.00―129.30円。 株価をにらみながら、ドル/円は120円半ばを軸にもみ合いそうだという。日経平均株価は2万円に接近しており、市場では「株価が大台に乗せるようなら、その盛り上がりの余波でドル/円も121円をうかがう展開があっておかしくない」(国内金融機関)と、ドル一段高の展開を予想する声が出ていた。 もっとも「株価2万円となれば、達成感から利益確定の動きが広がる可能性があるので注意が必要」(同)との声も聞かれる。「(約3週間前には)121円に乗せてすぐに振り落とされた」(別の国内金融機関)として、121円前後では円が買われやすいとの指摘もあった。
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL4N0X664W20150409
FISCO
120.00-121.00
【買い要因】・日銀による追加緩和の可能性残る・国内大手機関投資家は今年度に外債投資を拡大する可能性・日米金利差拡大への思惑残る・主要国の株高【売り要因】・インフレ鈍化などで米利上げ
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150410-00929003-fisf-market.vip
CITIBANK
120.20-121.00
ドル円は反発。米週間新規失業保険申請件数(4月4日までの週)は28万1000件と前週(26万7000件)から増加したが、市場予想を下回り、4週移動平均が2000年以来の低水準を付けて雇用情勢の明るさが示された。一方、2月の米卸売売上高は前月比0.2%減となったが、米債利回りが上昇するなかドル円は119円台後半から120円台後半へ上昇し、3月20日以来の高値を付けた。なお、米財務省は9日に発表した半期に一度の為替報告書で、日本の金融政策への過度な依存を回避するよう警告したが、為替操作国に認定したわけではなく、円相場への影響は今のところ限定的。本日の東京市場では、日経平均が20000円の大台に乗せるとの期待が広がり、円売りを後押しする可能性もあるが、週末前の持ち高調整もあいまってドル円は節目の121円で売買が交錯しよう。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
120.00-120.90
昨日のドル円は上昇した。120.10レベルで東京オープンしたドル円は、日経平均株価が堅調推移する動きに連れ高となり120.39まで上昇するも、その後は方向感に乏しい展開となった。海外時間に入り、リサーチ会社が発表した3月の本邦企業倒産件数が1年8ヶ月ぶりに前年同月比増加したことなどを嫌気しリスク回避の円買いが強まったことで、安値119.86まで下落する場面もあったが、ギリシャのユーロ離脱の可能性に言及したフィンランド紙の報道を受けロが対ドルで軟調に推移また米金利が上昇したことも手伝いド、ユー。、ル円は高値120.74まで反発した。引けにかけては調整から小緩み、NY17:00は120.58レベルで推移している。■本日のドル円は底堅い展開を予想する。先週末の米雇用統計の結果を受けて、米国の利上げ時期の後退が意識されドル円は119円台を割り込む水準まで下落した。しかしその後は徐々に下値を切り上げ足元は雇用統計前を上回るドル高水準まで戻しており、主要通貨に対するドル買い地合いに変化はないものと思われる。一方、FOMCメンバーから利上げいとの市場参加者の思惑が高まっていることや、依然としてギリシャの債務問題への懸念が燻っていることを考えると、ドル円が更なる上値追いの展開となるには新規の材料が必要となるだろう。本日は重要指標の発表も少なく、米企業決算の発表が本格化していく中で、ドル円は底堅くも小動きの展開を予想する。■
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150410.pdf
Shere