2015/4/17 FX外国為替各社の予想レンジ
おはようございます。
アメリカの指標がイマイチな感じで更に円高傾向になっていますね。
今日は米)消費者物価指数がありますが、恐らくあまり影響なし。
流石に押し目買いが入っているようで、119円あたりで止まりつつあります。
ただ円高傾向はまだ続きそうな内容になってきたので、サポートラインが突破されるといきなり流れが強くなる可能性もあります。
円安方向に急激に傾く可能性は低いので、売りから入る形で取引を心がけたいところですね(^^ゞ
MorningStar
118.50-119.50
予想レンジ:1ドル=118円50銭-119円50銭 17日の東京外国為替市場でドル・円はもみ合いと見る。前日の欧米時間は強弱両方の米経済指標を受け1ドル=118円後半から119円前半のもみ合いが続いた。 きょうの日中は目立った材料がなく、同水準におけるレンジの流れとなる可能性は高い。また、16日から始まったG20(20カ国・地域)財務相・中央銀行総裁会議で米国がドル高けん制を行い日銀の追加緩和論が縮小、円金利上ブレという懸念も麻生財務相との会談におけるルー米財務長官の発言で後退したとの見方が多い。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150417-00543831-mosf-market
ロイター
118.30-119.80
[東京 17日 ロイター] - 〔外為マーケットアイ〕 <7:58> きょうの予想レンジはドル118.30―119.80円、東京時間は底堅い ドル/円は119.02円付近、ユーロ/ドルは1.0758ドル付近、ユーロ/円は128.04円付近。 きょうの予想レンジはドル/円が118.30―119.80円、ユーロ/ドルが1.0650─1.0850ドル、ユーロ/円が127.00―128.70円。 機関投資家や輸入企業などからドル買い/円売りが入りやすく、東京時間のドル/円は底堅さが意識されるという。119円を割り込んだところでは押し目買い意欲も強いとされ「118.70円のところではサポートされる」(国内金融機関)との見方が出ていた。 きょうは米国で3月の消費者物価とコンファレンス・ボード景気先行総合指数、4月のミシガン大学消費者信頼感指数がそれぞれ発表される。特に消費者物価は注目されており、「1─3月の経済指標がさえない中、物価の伸びが鈍ければ6月の利上げ期待がさらに後退し、ドル売りの反応が大きくなりそうだ」(同)という。
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL4N0XD66N20150416
FISCO
118.70-119.70
【買い要因】・日銀による早期追加緩和の可能性残る・国内大手機関投資家は今年度に外債投資を拡大する可能性・米国の早期利上げの可能性残る・主要国の株高【売り要因】・経済情勢次第で米利上
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150417-00929004-fisf-market.vip
CITIBANK
118.50-119.50
3月の米住宅着工件数は年率92.6万戸(市場予想は同104万戸)、米週次新規失業保険申請者件数は29万4000件(市場予想は28万件)、など、米国経済指標はさえない結果となった。加えて原油相場が続伸したことなどから、ドルが幅広く下落し、ドル円も軟調に推移し、118円台後半の安値を付けた。本日米国で発表される3月の消費者物価指数は2月とほぼ変わらない見通しでドル相場への影響は限定されよう。一方、4月のミシガン大消費者信頼感指数(速報値)は小幅改善する見通しで、ドル相場を下支えするか注目したい。目先は2月20日以降の安値圏である、118円30銭がサポートされるかがカギ。同水準は日足一目均衡表の雲下限も位置しており、割れれば2月2日安値の116円65銭や、1月16日安値の115円82銭が視野に入ろう。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
118.60-119.50
昨日のドル円は序盤は堅調だったものの、その後は軟調に推移。119.45レベルでオープンした東京市場のドル円は、5・10日絡みの輸入実需フローに支えられ119.75まで上昇。海外時間に入り黒田日銀総裁が物価に対し楽観的な見方を示したことや、米経済指標が予想を下回ったことでドル円は軟調に推移、前日安値119.07を抜けると118.79まで下落した。但し、この水準では相応の買い需要も見られ、119.14レベルまで反発してNYクローズ。本日のドル円は引き続き上値の重い展開を予想 ここもとの冴えない米経済指標結果を 本日のドル円は引き続き上値の重い展開を予想。ここもとの冴えない米経済指標結果を受けた早期利上げ観測の後退に加え、需給引き締まりを背景とする原油安からドル売り圧力が高まっている。また、黒田総裁がインフレに対する楽観的な姿勢を示し、今月末の会合での緩和観測が後退した他、ギリシャのデフォルト懸念高まりから円買いの動きも強まっており、ドル円の上値は重いのではないか。クローズレベルでは戻ったとはいえ一目(日足)雲の下限を抜けており、このまま下落が続くようであれば反発に時間を要することになるかもしれない。東京時間では押し目買い需要やECBのQE継続表明を受けた株高にドル円がサポートされるかがポイントとなろう。海外時間ではギリシャ関連のヘッドラインや複数のFOMCメンバーの講演内容に注目したい。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150416.pdf
Shere