2015/4/21 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-04-21 11:26:18

2015/4/21 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

円高になりつつあったのですが、昨日は中国人民銀行が預金準備率の100bps引き下げまして、その後円安に傾きつつあります。
なので短期的にはやや円安、中期的には円高、長期的には円安の難しい状態だと思います。
今日は株価に左右される流れになると思われます(^^ゞ

MorningStar
118.50-120.00
予想レンジ:1ドル=118円50銭-120円00銭  21日の東京外国為替市場でドル・円は底堅い動きと見る。前日の米国時間は米欧株高や米金利上昇などを背景に1ドル=118円台半ばから一時119円43銭まで上昇した。  先週から浜田内閣官房参与や黒田日銀総裁が、これ以上のドル高・円安進行に対し懐疑的な発言を行ったこともありドル・円は119円を割り込んだが、4月30日の日銀金融政策決定会合で追加緩和があり得るとの見方から意外な下値の堅さも示している。ギリシャ債務問題の深刻化でリスクオンが強まることはないだろうが、極端に深押しすることもなさそうだ。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150421-00243831-mosf-market

ロイター
118.80-119.80
[東京 21日 ロイター] -〔外為マーケットアイ〕 <07:38> きょうの予想はドル118.80―119.80円、株・119円前半でもみ合い ドル/円は119.25円付近、ユーロ/ドルは1.0740ドル付近、ユーロ/円は128.10円付近。 きょうの予想レンジはドル/円が118.80―119.80円、ユーロ/ドルが1.0680─1.0800ドル、ユーロ/円が127.60―128.80円。 この日は、日米ともに主な経済指標が予定されていないため、株価と金利をにらみながらの展開となりそうだ。  「海外市場の地合いを引き継げば、日経平均が高く始まりそうだ。ドル/円は多少上値を試す可能性もある」(外為アナリスト)という。ただ、「先週発表された米経済指標が良くなかったことで、(FRBの)早期利上げ期待も後退しているため、上値余地は限られる。119円前半を中心とするもみ合いになりそうだ」(同)という。

FISCO
118.80-119.80
【買い要因】・日銀による早期追加緩和の可能性残る・国内大手機関投資家は今年度に外債投資を拡大する可能性・米国の早期利上げの可能性残る・g20で円安に対する特段の批判なし【売り要因】

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150421-01929002-fisf-fx.vip

CITIBANK
118.70-119.70
中国人民銀行が預金準備率の100bps引き下げに踏み切ったことを好感し、米株価が上昇。リスクセンチメントの改善に伴い、ドル円は118円台後半から119円台前半まで小幅に持ち直した。底値では引き続きドル買い需要が強いようでドル円は底堅いものの、ギリシャ問題が燻るなか上値も限定的か。テクニカル上はここ数日間レジスタンスとなっていた119円50銭付近の攻防に注目。上抜ければいったんドル円の下落リスクは後退か。ただ、明日財務省が発表する3月の通関貿易収支は季節調整前で2012年6月以来の黒字に転じる見通しで、円高圧力が高まりやすい材料。同水準を超えない場合は短期的なドル円の下落リスクが再び高まろう。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
118.80-119.80
昨日のドル円は上昇した。118.84付近でオープンしたドル円は、安く寄り付いた日経平均に下落で反応するも仲値にかけてのドル買い需要等に反発。その後はギリシャ情勢や中国経済への懸念を背景にドル円はじり安の展開となり一時118.53まで下落した。海外時間に入ると、本邦機関投資家の運用計画で外債・外株増加の方針が示されたことや、中国金融緩和や良好な米大手銀決算を受けて株が堅調推移したことを背景にドル円は一時119.43。 本日のドル円はユーロ圏財務相会合、来週の日米中銀会合を控え方向感の出づらい展開を予想。昨日はギリシャ政府が地方政府に資金を中央銀行に移管するよう命令するなど、資金の逼迫から債務不履行懸念が高まり、ギリシャ3年債は一時29%まで上昇した。デフォルトやユーロ圏離脱も議論に上がる中、ギリシャ支援を協議する24日のユーロ圏財務相会合を前に、要人発言や交渉駆け引きのための観測報道などが為替相場を不安定にさせる可能性が高く、足許リスクオンムードへの転換は想定しづらい。また、低迷する最近の目標実現に依然として自信を示すなど追加緩和可能性はやや後退している環境にあると考えられる。27-28日の米FOMCを前に本日からブラックアウト期間に入るため、FRBメンバーは金融政策に関する発言が禁じられることからも方向感を定めにくい状況が継続しそうだ。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150421.pdf