2015/4/22 FX外国為替各社の予想レンジ
こんにちは~(^^ゞ
昨日書き込みしたように短期ではやや円安の流れだったようで、徐々に円安に流れてきました。
ただし、中期的にはやや円高だと思います。
ちょっと詳しく書くとまあ来週の米)FOMC結果発表での政策金利が据え置き予定に変わった為で、恐らく次の発表では上がる可能性が高い為、長期的には円安かなと思います。
今夜はやや重要な米)中古住宅販売件数があります。やや円安傾向とはいえ指標の発表一つでコロっと変わる程度の強さなので方向性が変わらないレンジ相場の間は底を上手く拾うように心がけたいです。
MorningStar
119.20-120.20
予想レンジ:1ドル=119円20銭-120円20銭 22日の東京外国為替市場でドル・円は底堅い動きと見る。前日の米国時間は目立った材料がなく、1ドル=119円半ばから後半のもみ合いに終始した。 内閣官房参与の浜田宏一・米エール大学名誉教授は21日午後、講演で2%の物価安定目標について「数字にがんじがらめになることはない」とはしたものの、「(食料とエネルギーを除いた)コアコアCPI(消費者物価指数)でも(目標を)達成できないのであれば追加緩和をする必要がある」と発言。日銀が追加緩和を実施するのではないかとの思惑が高まっており、この点がドル・円の下値を支えそうだ。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150422-00343831-mosf-market
ロイター
119.20-120.20
[東京 22日 ロイター] - 〔外為マーケットアイ〕 <07:40> きょうの予想レンジはドル119.20―120.20円、上値追いには力不足 ドル/円は119.69円付近、ユーロ/ドルは1.0735ドル付近、ユーロ/円は128.49円付近。 きょうの予想レンジはドル/円が119.20―120.20円、ユーロ/ドルが1.0660─1.0790ドル、ユーロ/円が127.80―129.10円。 前日のニューヨーク市場では、ドルは主要通貨に対してまちまちの値動きとなったが、終盤にかけては、ドル買いの巻き戻しの動きが優勢となった。 この日の東京市場では、円安基調が保たれるとみられているが「米国サイドで強い材料も出ていないため、ドル/円の上値追いには力不足」(外為アナリスト)との意見が聞かれた。 今朝は、3月の貿易統計が注目されている。 33カ月ぶりの貿易黒字となる可能性が指摘される中、「黒字になれば、瞬間的に円買いが起きるかもしれないが、(ドル高/円安)トレンドを大きく変えるような流れにはならないだろう。また、日経平均が2万円台で滞空時間が長ければ、円売り支援材料となる」(同)という。
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL4N0XI6EJ20150421
FISCO
119.00-120.00
【買い要因】・日銀による早期追加緩和の可能性残る・国内大手機関投資家は今年度に外債投資を拡大する可能性・米国の早期利上げの可能性残る・g20で円安に対する特段の批判なし【売り要因】
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150422-01929003-fisf-fx.vip
CITIBANK
119.20-120.00
浜田内閣官房参与が「食品・エネルギーを除いた消費者物価指数(コアコアcpi)でもインフレ目標を達成できないのであれば、追加緩和をする必要がある」と述べたことでドル円はジワリ上昇。119円台半ばを上抜けた後は、材料難のなか方向感に欠ける展開となった。119円台半ばを上抜けたことで、いったん下値リスクは後退したようにみえる。ただ、市場ではギリシャのデフォルトリスクに対する警戒感が強まっており、上値は限られよう。120円ちょうどの大台では上値の抵抗を受けるとみている。本日は3月の米中古住宅販売件数に注目。2月の年率488万戸の後、3月は500万戸に増加するとシティは予想している。市場予想の中央値は503万戸。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
118.90-120.10
昨日のドル/円相場は底堅い展開。アジア時間は全般的にややドル買い地合いとなるも値幅は限定的だったが、欧州時間に入るとギリシャリスクが意識され対ユーロ中心にドル高が加速。浜田内閣官房参与の「コアコアCPIでも(物価目標を)達成できないなら追加緩和をする必要がある」との発言もドル/円の上昇を後押しし、119.80円台まで上伸。その後119円台前半までの調整はあったものの、ギリシャ関連のヘッドラインを受け同国国債が売り込まれる中においてクロス/円は上昇、ドル/円は米国時間朝方に高値119.83円を示現。結局119.66円レベルでNY17時を迎えた。 本日のドル/円は、レンジ継続ながらもリスクは円高方向と考える。先週は予想を下回る米経済指標が相次いだため、29日に発表予定の同国1~3月期GDPについての期待値が低下していることで、基本的にドルは主要通貨に対して弱含み易い状況にあるのは変わらないと見ている。 また、すでにFOMC前のブラックアウト期間に入っておりFed高官からの踏み込んだ発言がなくなる中、今週発表予定の米経済指標も限られており目先はギリシャ問題がフォーカスされ易いが、同国資金繰り懸念の拡大あるいは後退に対する相場の反応は足許流動的であり、市場参加者はポジションを傾けづらい状況にあるだろう。斯かる状況下、ここ1週間の主要中央銀行総裁・ 副総裁発言(ECB総裁は(ギリシャのユーロ圏離脱を見越した)ユーロ売りを「pointless」と指摘し、日銀総裁からは「ドル相場がこれまでのように上昇するとは思えない」との発言があり、FRB副議長は「ドル高はそう遠くない将来に終わる公算が大きい」との見通しを示した。)は、ドルロングポジションの巻き戻しをじわじわと誘発していく可能性がある。(季調前の数字で)2012年6月以来の黒字化が予想されている本邦3月貿易統計の結果にも注目。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150422.pdf
Shere