2015/4/24 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-04-24 10:47:52

2015/4/24 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

おはようございます(>_<)
昨日は「ここから更に円安方向に大きく行くほどの強さはない」と書き込みしましたが、直後に円高に流れて、やはりこうなったかという感じでした。
(もちろん昨日の黒田日銀総裁の発言の影響も考慮に入れてです)
一時的に元に戻って来ましたが、アメリカ市場の開始と共にまた一昨日の水準に戻りました。
大きなニュースがなければ来週の米)FOMCまで今の119円台から大きく動く可能性は低いと思います。
引き続きギリシャ問題は要チェックです!

MorningStar
119.00-120.30
予想レンジ:1ドル=119円00銭-120円30銭  24日の東京外国為替市場でドル・円は底堅い動きと見る。前日の欧米時間は低調な米経済指標や米金利低下を背景に1ドル=120円前後から一時119円43銭まで反落した。  ただ、ナスダック総合株式指数が00年3月に付けた高値を約15年1カ月ぶりに更新するなど金融市場はリスクオンに傾いており、環境としては悪くない。また、自民党の山本幸三衆議院議員は23日、ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューに対し30日の日銀金融政策決定会合で「(日銀が追加緩和しないということは)あり得ない気がする」と発言。資産買い入れ10兆円の増額を促した。  報道後の市場の反応は限定的だったが、こうした環境がドル・円の地合いを支えそう。目先は底堅い動きとなる可能性は高い。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150424-00543831-mosf-market

ロイター
119.10-120.10
[東京 24日 ロイター] -〔外為マーケットアイ〕 <7:55> きょうの予想レンジはドル119.10―120.10円、手掛かり乏しく方向感欠くか ドル/円は119.62円付近、ユーロ/ドルは1.0818ドル付近、ユーロ/円は129.37円付近。 きょうの予想レンジはドル/円が119.10―120.10円、ユーロ/ドルが1.0750─1.0880ドル、ユーロ/円が128.70―130.00円。 目立った手掛かりに乏しい中、株価をにらみながらドル/円は119円半ばを軸に方向感なくもみ合いそうだという。「日経平均との連動性は薄れており、株価が上伸してもドル/円が追随する気配はないが、株価が底堅いようならドル/円も支えられやすい」(国内金融機関)との声が出ていた。 前日は東京時間、海外時間とも120円に戻す場面があったが120.10円手前で頭を押さえられており「想定外に120円前半が重い。ドル高の修正が目立つ展開だった」(別の国内金融機関)とされる一方、118円台には買い興味が観測されるとして「120円の定着は難しいが118円台は鉄板。目先は居心地のいい119円台でうろうろすることになりそうだ」(同)との声が出ていた。

http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL4N0XK6XN20150423

FISCO
119.00-120.00
【買い要因】・日銀による早期追加緩和の可能性残る・国内大手機関投資家は今年度に外債投資を拡大する可能性・米国の早期利上げの可能性残る・g20で円安に対する特段の批判なし【売り要因】・

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150424-01929002-fisf-fx.vip

CITIBANK
119.20-120.00
ドル円は4営業日ぶりに反落。米国で発表された4月の製造業pmiは54.2と前月(55.7)から低下、また3月の新築住宅販売件数は年率換算で前月比11.4%減の48万1000戸と2013年7月以来の大幅な下落率となるなど、さえない経済指標を受けてドルが幅広く売られた。ドル円は東京市場、欧米市場ともに120円台を回復する場面もみられたが、米国の景気先行きへの懸念が強まり、ny市場終盤には119円台前半まで下落した。市場予想によれば、今晩発表される3月の米耐久財受注は前月比0.6%増と前月(同1.4%減)からプラスに転じる見通しで、ドルの支援材料となりそうだ。ただ、米連邦公開市場委員会(fomc)会合を28、29日、1-3月期の米実質gdpの発表を29日に控えて、積極的な取引は手控えられよう。ドル円は本日も119円台を中心とする取引に終始しよう。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
119.10-120.00
昨日のドル円は反落。119.95レベルでオープンした東京市場のドル円は、堅調な日経平均に支えられ120.10まで上昇。午後に黒田日銀総裁が物価目標達成時期の後ずれに言及したことで119.67まで下落したものの、下値での押し目買い需要に加え、ギリシャ関連の明るいヘッドラインに再び120円台まで値を戻した。その後発表された米経済指標が軒並み市場予想を下回ったことでドル売りが強まり、米金利の低下も重石となったことでドル円は119.43まで下落、119.58レベルでNY17時を迎えている。 本日のドル円は引き続き上値の重い展開を予想。冴えない米経済指標に加え、ギリシャ支援協議の進展に対する期待を背景とするユーロドルの堅調な値動き、需要拡大観測による原油価格上昇といった材料からドル売り圧力が高まっている。また、昨日黒田日銀総裁がサプライズに対し否定的な発言を行ったことで追加緩和期待は後退しており、本邦要因での円安も想定し難い。但し、昨日も下値では相応の買いが入っており、特段の材料無しにドル円が大きく崩れる可能性も低いだろう。短期的なドル円の方向性については引き続き米利上げ動向が鍵になると見られ、月末のGDPやFOMCを控えて狭いレンジ内での取引が続くのではないか。EU・ユーロ圏財務相会合ではギリシャ支援の合意にどこまで近づけるかが焦点となろう。直近では支援合意や同国のユーロ圏離脱問題に関する楽観的な報道が目立つが、妥協についての具体的な言及が無い中で警戒感も根強いと考えられ、会合内容及び週明けの市場の反応には注目したい。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150424.pdf