FX取引の流れ
FX取引の流れ
FXを始めるには、まず、FX取引の流れをきちんと把握しておくことが大切です。
基本的には口座に資金を入金したら「買う(売る)」→「持つ」→「売る(買う)」という流れになります。
FXでは売り買いが残っている状態をポジションを持つと言います。こちらについては後で詳しく説明します。
まずは売って買うという基本のこれからFX取引の流れを詳しく見ていきましょう。
通貨を「買う」あるいは「売る」
FXでは、最初に通貨を「買う」または「売る」ことをエントリーと言います。
これが取引の第一歩です。
エントリーした後は、
自分の有利な方向に相場が変化し、その時に決済すれば利益が生まれます。
例えば1ドル100円で買った通貨が1ドル101円に相場が変化しこの時点で売りに出せば約1円分利益が出るという事です。
取引する場合は、「105円になったら売る(買う)」など、自分に有利な条件を指定して売買の注文を出すことも可能です。
※予想と反対に相場が動くと損をしてしまう事もあります。
相場を読んで決済のタイミングを待つ
注文出したら、次は売買のタイミングを考えましょう。
この位寝上がったら売ろう、この位値下がったら買おうなどと、いつ決済をするかそのタイミングを決める事は大切です。
始めは、少ない資金で取引をしてどのような値動きをするのか見て、慣れる事も大切かもしれません。
少しずつ慣れてきたら、今度は情報を元に値動きを分析して、取引をする事をお勧めします。
分析方法としてテクニカル分析などがあります。
テクニカル分析については後でご紹介したいと思います。
また、予測できるようになってきたら勝率を上げる為に購入時に決済金額を指定しておく事も重要です。
エントリー後は必ず決済する
売買の注文を出したら必ず決済して損益を確定させましょう。
決済とは、通貨を買い、買った通貨を売ること。
逆に通貨を売りから入って買い戻すことで損益を確定する事をいいます。
利益を確定させる際は、欲張りすぎは禁物です。
決済したときに利益が出れば問題ありませんが、値動きが自分の予想と反対方向に動いたら早めに決済(損切り)することが大切です。
最初は損失は小さく、利益はほどほどにを意識して決済を行いましょう。
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